新緑の郷

8/20、21の２日間、職員のお子さんが通う中学校の学生さんが職業体験に来てくれました♪

初日には職員の朝礼にも参加して、自己紹介。

福祉車両の体験や、飲み込みに対策が必要な方に提供するトロミの水分を作ったり、ご入居者とオセロを行ったり、お掃除をしたり、リネンの交換をしたり、ボッチャ競技に一緒に参加したりして職業体験を終えました。

ご入居者の方々は中学生の来訪に、すっかりおじいちゃん、おばあちゃんの顔になってやさしく話かけていらっしゃいました。学生さんが引き出してくださったご入居者のやわらかい表情が印象的な2日間でした。

体験を終えた中学生からは「自分たちが当たり前にしていることが出来ない方たちがいるという事を感じました。」「ご入居者の方々がやさしく声をかけてくださったけど何を言っているのわからないこともあったし、こちらが話している事がなかなか伝わらなかった。コミュニケーションの取り方が難しいと感じました。」「掃除が思ったより大変でした。」「コーラにとろみをつけたのが面白かった。」と率直な意見が聞かれました。

この体験が中学生の子供たちに少しでも意味のある物であったらと願います。